働きつづけるための施設・制度のご紹介
ママさん看護師を応援しています!
「働き続けて看護師としてのキャリアを積み重ねていきたい。でも、ベビーにも負担はかけたくないし・・・」、そんな看護師を応援するのが24時間体制の埼玉協同病院の敷地内にある「つくし保育所」です。
産後1年間は育児休業が保障されているのはもちろんですが、早めに仕事に復帰した場合には毎日1時間の育児時間があり、午前・午後と授乳にくるママさん看護師もいます。離乳食も安心してください。食事は栄養士が献立を考え、園内で調理しているため、食物アレルギーのある子どもなどへの配慮もゆきとどいています。もちろん、経験豊富な保母さんたちが関わり、素足になっての泥んこ遊びなど、子どもの成長に合わせた保育を実施しています。
こういう私も3人の子どもがお世話になりました。夜間・休日保育は力強い見方でした。一度、お子さんとご一緒に見学してはどうでしょうか。(看護分野・統括部長 牛渡君江)
2017年度の状況
在籍児童 38人 職員 22人
(うち、保育士16人、調理士1人)



つくし保育所
育児・介護のための諸制度が充実
育児に従事するために育児休業または短時間勤務、深夜勤務の制限等が就業規則で決められています。また、労働基準法できめられている母性保護のための産前産後休暇、育児介護休業法による看護休暇などもあります。
要介護状態にある家族を介護する職員は、介護休業制度を申請することができます。また、介護短時間勤務制度、夜間勤務の制限なども就業規則で決められています。
看護職員寮
看護職員寮は、独身者で男女問わず利用することができます。埼玉協同病院はワンルームマンションを中心に、埼玉西協同病院・熊谷生協病院・秩父生協病院は2DKくらいの広さを準備しています。家賃+共益費の2割~5割を負担(勤続年数によりことなります)していただいています。負担月額は、10,000円~30,000円程度です。通勤しやすい距離ということや、民間マンションを賃貸契約していることもあり、煩わしい人間関係などもなく、家に帰れば心も体もリフレッシュでき、入寮者は各々の生活をエンジョイしています。

住宅手当
持ち家・借家等に住んでいる場合(世帯主)は住宅手当が支給されます。地域により異なりますが月額6,000円~10,000円です。詳しくはお問合せください。
パート職員について
パート職員は、期間を定めて雇用契約を結びます。年次有給休暇、通勤手当や超過勤務手当の支給などについては、パート職員就業規則に定められています。