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「娘のウェディングドレス姿を、一目でいいから見たい…」
患者さまのつぶやきは、デイルームをチャペルに変え、
牧師さんがやってきての結婚式となりました。
患者さま、ご親族、他の患者さま方が見守る中で、
若い夫婦は永遠を誓いあいました。
若いターミナル期の患者さまは、人工呼吸器をつけての最期の外泊。
「住みなれた家に、もう一度帰りたい」という願いを、
看護師がつきそい、医師が患者さま宅に宿泊し実現させたのです。
差額ベッド料をいただかないのも、生命(いのち)の重みは
みな平等というポリシーがあるからです。
その人に必要とされている療養環境を整えるのも大切な看護。
私たちができる最高の看護を、等しく提供したいという願いが込められています。
地域がまるごと看護師のフィールドです。
子育て中のお母さんを支援する“子育てサポーター”、地域の住民による“健康自己チェック”、
働き盛りを支える“健康づくりプログラム”…。
私たちは、地域の人々との“共同の絆”を大切にしています。
埼玉全県に広がる医療生協さいたまの保健・医療・介護の事業には、看護師が輝きつづけるためのステージがあります。