創造する介護

創造する介護"こころ" "共感" "神対応"

これからの介護をつくる人たちへ。

介護とは、イノベーションの創造。
医療機関や施設、自宅でお年寄りや障がいを持つ人を抱えるのではなく、
地域全体で見守り、支える状態をつくる。
同時に、自立をサポートしていく。
そのために、日々、いいえ、時々刻々、イノベーション。
新しい介護のあり方を創造する。

医療生協さいたまで、イノベーションを実感してみませんか?

ゆかりさん1年目ゆかりさん

大学で福祉について学び、社会福祉士と介護福祉士の資格を持っています。
内定をいただく前、医療生協で半年くらいアルバイトしていました。
学生時代はほかにも、重度心身障害児のお宅の訪問、書店での語学書の担当、料理店のホールスタッフなど、いろいろなアルバイトを経験しました。
私の中では、介護の仕事のうち、70%は楽しい感じです。
あとは、バタバタしている感じかな?
業務で迷ったら、プリセプター(個別に指導してくれる先輩)に相談します。
気軽に相談できる雰囲気があるので、業務のことだけでなく、個人的な相談をしている人もいるみたいです。
学習会が多く、職員が主体的に発表しています。
そういうのは、自分がきちんと理解していないとできないことなので、もっと勉強しないと、と思っています。

マリアさん8年目マリアさん

17年前、フィリピンから来ました。
日本語は、テレビ番組や歌から勉強しましたが、ひらがなとカタカナはまだ苦手です。
何カ月も一生懸命に勉強して、ヘルパー2級を取りました。
いまは週4日、働いています。
楽しいのが半分と、大変なのが半分で、大変なのは、高齢者の方の言うことが聞き取りにくい場合や、体がきついことがあるからです。
楽しいのは、人が好きで、たくさんの人と話ができるからです。
いろいろな人生があって、いろいろな日本の文化を知って。
朝、仕事がイヤだなと思ったことはありませんし、仕事に行くことにプレッシャーを感じません。
医療生協さいたまは、みんないい人ばかり。
何かあったらだれにでも相談できるし、相談したら、ていねいに教えてもらえます。
わからないことでもみんなに教わりながら、できることが増えて、もっと楽しくなっていくのがいいです。
楽しくなれば、私の笑顔がもっとよくなる感じがします。
そう、私は自分の笑顔が好きです。
好きな言葉は「平和」、「平和」という漢字も好きです。
仲間がいて、助け合って、ケンカがなくて、平和、いいですね。
「愛」という漢字も、とっても好きです。

やすひろさん9年目やすひろさん

社会福祉士と介護福祉士の資格を持っています。
医療生協さいたまを選んだのは、大学のときの就職セミナーで、手当と福利厚生が充実していると思ったからです。
高校生のときから、医療・介護の現場に関心はありました。
入職して最初は病院の療養病棟に配属され、4年目で回復期・リハビリ病棟に異動になりました。
担当業務は、自分で思うように体を動かせない方の食事や排泄のサポートをして、自宅に帰ることができるようにすることです。
つまり、自立支援です。
これは、生活の質を向上させることでもあります。
いつも、人の話を聞くことを大事にしています。
とにかく、まず、人の話を聞くことからはじまると思っていて。
たとえば後輩なら、悩みについてよく聞いて、いっしょに考えて。
後輩からは、新鮮なモチベーション、体がラクな介護のやり方、クリスマスなどの飾りつけのアイデアなど、学ぶことや得ることもたくさんありますね。
介護は大変な仕事だと思います、正直。
特に、認知症の方だと伝わらないもどかしさも感じますが、一生懸命、患者さんといっしょに出口を探すようにしています。
10年後も、この仕事、やっていると思います。
続けられる理由は、「ありがとう」と言ってもらえる仕事だから。
自分の名前を覚えて、名前で呼んでもらったときも、ホント、うれしいです。

よしゆきさん10年目よしゆきさん

私のいる事業所は、医療生協さいたま初の介護付有料老人ホーム事業で、建設準備室から携わっていました。
スタッフの募集から、機材・設備の選定まで、いろいろ大変でした。
まだ更地のときに入居者を募集を開始し、医療生協さいたまの施設ということで組合員さんや地域の方からの期待が大きくて不安でしたが、オープンから2年が経ち、落ち着いてきた感じはあります。
とにかく、入居者の方が医療生協のことをよくわかっているので、親切でやさしいのです。
はじめての看取りは、昨年の6月でした。
「もうそろそろかもしれない」と、職員はみんな不安でした。
でも、となりに所沢診療所があり、往診にすぐに対応してくれるので、同じ法人内で医療・介護の連携がある「医療生協さいたまならでは」の安心感はありました。
これまで看取りは4件、ありました。
亡くなって少し経ってから、ご家族に連絡をとるようにしています。
そして、医師や看護師など、かかわった人たちといっしょにお線香をあげに訪問させていただいています。
入居中の様子をご家族に話すと、喜んでいただけます。
ご家族が知らない姿を私たちが見ていることもあるので、思い出話に花が咲きますね。
そうして喜んでいただけることが、モチベーションになります。
職員からも、話しかけやすい、愚痴を言いやすいという雰囲気づくり、ひいては働きやすい職場づくりが自分の仕事です。
地域に開かれたイベントも、積極的に進めています。
やることは多いのですが、それがやりがいにつながっています。

よしえさん16年目よしえさん

台湾の出身ですが、日本に来て35年です。
四季のある日本が好きです。
いまいるヘルパーステーションでは、最古参になりました。
医療生協さいたまのヘルパー1期生で、介護保険も制度のはじまりから知っています。
長く続けられているのは、医療生協さいたまの人がみんなやさしくて、間違ってもちゃんとフォローしてくれるからです。
説明してくれるときも、すごくわかりやすくて親切。
ここを辞めたいと思ったことは、一度、あるかないかです。
人としゃべることが好きで、仕事が楽しくて。
1日7~8件くらい訪問しますが、料理も掃除も大好きだから苦にはなりませんよ。
利用者さんの悩みを聞くこともよくあって、それは信頼されているからかなと、勝手に思っています。
みんなにやさしくしてもらっているので、あとから入ってきた職員にもやさしくしたいです。
できれば、何か間違ったときも、ニコニコして冗談みたいに教える、ということができたらいいなあと。
料理は、好きだし、得意。
ここで利用者さんや職員のために餃子を皮から作る料理教室をやって、おいしかった、家でもやってみると言われ、うれしかったです。
あと、カラオケも好きです。
翌日が休みだと、友だちと朝までカラオケ、ということもあります。
休みが楽しみです。
介護福祉士の資格を取りたいので、がんばって勉強していたのですが、日本語、難しいところがありますね、合格できなくて。

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(担当:介護事業部 小河原)