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伝えたい介護への想い

医療生協さいたま職員からのメッセージ

File No.1やっぱり、この仕事が好きです

S.A(2年目、通所リハビリ施設職員、介護福祉士)

1年目からレクレーションチームで活動し、いまはチームリーダーです。
今年企画した『夏まつり』では、男性の利用者さまは浴衣を着て頭にはちまきを締めました。女性の利用者さまは、美容師のボランティアの方に髪のセットとメイクをお願いし、浴衣を着ました。すると、ほとんどの利用者さまから笑顔を見ることができました。その姿を写真に撮ろうとしてカメラを向けると、男性の方も女性の方も表情やしぐさが輝き、それぞれの魅力を発見できた気がしました。写真をご覧になったご家族からも、「よく撮れていますね。ありがとう」といった感謝の言葉をたくさんいただきました。
このようなことを通して、私は毎日の利用者さまとの関わりの中で、成長させてもらっています。実際、楽しいことや、うれしいことばかりではありません。介護は、食事介助、入浴介助、排泄介助など、時間に追われながらの大変な仕事です。それでも、利用者さまの笑顔や言葉は、そうした「大変なこと」より何倍も大きなものだと思っています。
2年目の介護職として、利用者さまと関わらせていただいてきて私が思ったことは、「私はやっぱり、この仕事が好きだな」でした。これからも、いままで以上に成長できるように、また、利用者さまにとってはより身近な存在になれるよう、努力していきます。

File No.2ひとりの人として、人生の大先輩として接する気持ちを

Y.R(17年目、介護付有料老人ホーム職員、介護福祉士)

「仕事だから」というスタンスでご利用者さまに向き合うだけでは、人生において損をしてしまうと感じるほど、学ぶことがたくさんある仕事です。
相手が利用者さまということだけではなく、ひとりの人として、人生の大先輩として接する気持ちをいつも持っていたいと思うのです。仕事のできがどうかというより、人として「ありがとう」と心から言ってもらえたときが、いちばんの喜びなのかもしれません。
一方では、「自己満足ではないか」という不安や悩みは、経験年数を重ねるごとに強くなりました。自分の行動や言葉に反省したり悩んだりしながら、相手の立場で考えることの大切さと難しさを日々感じています。
「大事なのは感性を磨くこと」という上司からのひと言が、この仕事の難しさも楽しさも表しているようで、ずっと忘れずにいたいと思っています。

File No.3だけれども、だから、ぼくはこの仕事を続ける

I.K(10年目、老人保健施設職員、介護福祉士)

いま、ぼくが働いている施設では、毎日とても忙しく、バタバタと動き回っています。利用者さまとゆっくり話す時間はなかなか持てず、業務をしているとあっという間に1日が終わるような感じです。そんな忙しい日々の中でも、ぼくにとってうれしい時間があります。それは、食事介助や排泄介助の場面です。
食事介助をしている途中、利用者さまの「おいしいね」というひと言(本当に短い言葉ですが)を聞くと、笑顔が合わさり、すごくうれしくなります。この時間は、ゆっくり利用者さまと交流できる限られた時間なので、大切にしています。排泄介助では、その方だけの対応に集中します。介助をやり終えて、多くの利用者さまが同じことを言います。「ありがとう」と。その言葉を聞くと、ぼくは小さけれども、確かな喜びを感じます。「手伝ってよかったな。またがんばろう」と思うのです。
介護の仕事は大変です。ぼくにも、「向いていない」「仕事がきつい」という理由で、「やめたい」と思ったことが何度となくありました。それでも、いまも介護の仕事を続けています。その理由は、利用者さまに喜んでもらうことが多くあり、そこにやりがいを感じているからだと思います。人の温かい部分に自分は一生懸命がんばろうと思い、元気づけられます。ほかの職種では、なかなか経験できないことだろうと思います。
これからも、ひとつひとつの言葉を大事にしながら、自分も利用者さまといっしょににこやかに日々をすごし、介護という仕事を続けていきたいと思っています。

File No.4私が関わった方の最後の一瞬が、幸せであるように

I.S(17年目、老人保健施設介護責任者、介護福祉士)

長く介護の仕事をしていると本当にさまざまな方に出会い、充実感を味わえることが多くあった反面、イライラすることもたくさんありました。しかし、そんな日常を乗り越え、いまだから感じることがたくさんあります。
介護の仕事は「3K」といわれることがあります。でも、考えてみれば、私たち健常者の生活で排泄や食事は、ごく当たり前のことです。同じように、食事介助や排泄介助は、介護職の仕事の中では、ごく当たり前の仕事なのです。日常生活の中において「障害」が原因になり、ひとりでやるには困難なことを、私たちがほんの少しお手伝いさせていただいているだけ、と考えています。
それよりも、介護職の役割は、いかに家族をサポートし、その方がどれだけ、以前の日常生活に近いかたちですごせるかという点が大切だと感じています。ある研修で、「人間は、最後の一瞬が幸せか、そうでなかったか」で、一生が幸せだったかどうかが決まるという話を聞きました。私は、私が関わった方の最後の一瞬が幸せであってほしい、そのためにもその方や家族の方の思いを知り、少しでも手助けできる自分でありたい、と願いながら仕事をしています。
実は、この道を選んだ最初には苦い経験があり、「くやしい」という思いだけではじまった私の〝介護道〟でした。しかし、いまでは、ここまで深く人と関われる介護という仕事に、やりがいと誇りを持っています。

File No.5言葉にならなくても、心に寄り添うことはできる

S.F(16年目、ケアセンター所長、介護福祉士)

重度認知症の方を支援するとき、いつも認知症だったAさんのことを思い出します。
Aさんは重度認知症で、会話は成立せず、言葉を理解していただくことは困難でした。でも、どうしてもわかり合いたくて、試行錯誤しました。Aさんと同じのものを見る。同じものをさわる。同じ表情をする。そっと手に触れてみる。そんなことを繰り返す日々でした。
いつもは職員の手を振り切ることが多いAさんが、ある日、手を握り返してくれました。手を握り返してくれたことで、Aさんは私に何を伝えたかったのだろう。手をつなぐことができている事実に感動しながら、Aさんから伝わってくる、言葉以外のメッセージを全身で受け止めようとしました。どんな気持ちなのか、何を思っているのか。Aさんが私を見て、にっこり笑ってくれました。私もにっこり。その瞬間だけだったかもしれないけれど、穏やかな気持ちでいていただけているように感じました。「通じ合えた!!」──そう思えた瞬間でした。
Aさんは戦争で夫を亡くし、ひとりで4人の子どもを育て上げたそうです。その人生の重みを思うと、私からも「ここにいてくれてありがとう」「安心してここにいてくださいね」と伝えたい気持ちでいっぱいでした。言葉ではない方法で、伝える。自分の思いを、認知症の方にいかに伝えて、安心してすごしていただくのか。言葉にならないけれど、通じ合える。言葉にならないから、通じ合える。すべての願いをかなえることはできないけれど、心に寄り添うことはできる。
利用者さまのすべてを受け止め、心と心を共鳴させ、「生きていてよかった!」と思っていただけるように支援すること、利用者さまが人として生きる権利を守りぬくこと。それが、十数年、介護の仕事をしてきた私のいまの思いです。これからもがんばっていきたいと思っています。

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