医療生協さいたまでは、健康と安心をはぐくむ場づくりを進めています。「健康ひろば」と「安心ルーム」は「二つのひろば」と呼ばれ、多くの支部で取り組まれています。
また、「支部活動拠点」を設置している支部もあり、体操・会議・お茶のみなど、幅広い活動で利用されています。
仲間と楽しく健康をつくる「健康ひろば」
決まった曜日・時間に健康づくりにだれもが自由に参加できるのが「健康ひろば」です。1人では長続きしない運動や体操も、仲間といっしょなら、継続的に取り組むことができます。ストレッチ体操、ウオーキング、フラダンス、太極拳、卓球など、みんなで楽しく体を動かしています。
地域のみんなが集う場「安心ルーム」
「安心ルーム」は、人と人との結びつきをつくることを目的とした、ホッと安心できる居場所です。おしゃべり、昼食会、小物づくり、コーラスなどの多様な活動が行われています。軽度の認知症の人が参加できる安心ルームもあります。
支部のショーウィンドウ「支部活動拠点」
「地域の居場所」としての支部活動拠点は、医療生協の活動を地域に知らせる、地域住民の方との交流の場です。子どもの学習支援を行っている拠点もあり、活動が多様化しています。