
「くらしサポーター 全県コーディネーター会議」を開催しました
1月29日(火)、組合員どうしの助け合いであるくらしサポーター制度の全県コーディネーター会議を開催しました。
目的は、以下の2点です。
- ①コーディネーター活動の現状について情報交換し、理解を深め合う。
- ②この制度を組合員と職員で育て、さらなる利用拡大につなげる。
会議では、まず、所沢市、朝霞市、川越市のコーディネーターから事例報告がありました。そのあと、事務局から、地区別の依頼内容・援助時間と回数、新規利用にいたった経路、事業所内外からの依頼状況などの詳細な報告がありました。最後に、グループに分かれて交流を持ち、活発な意見交換が行われました。
今回の会議をとおして「組合員どうしの仕組みなので、大きな安心感がある」という利用者側の現状について共有でき、「有意義な集まりだった」という声が多く聞かれました。
また、アンケートで以下の感想が寄せられました。今後、いただいた意見をもとに、問題点についてはできるだけ改善していけるよう、検討していきます。
「くらしサポーターは専門職ではなく、単なるボランティアということが理解されないケースがある」「くらしサポーターで受けられるかどうか、依頼内容の線引きが難しいと思うことがある」「いろいろな依頼があるので、コーディネートの仕方についての学習会が必要だと思う」