
「埼玉協同病院開設40周年記念 健康まつり」に3,500人が来場しました
11月3日(土)、埼玉協同病院の敷地内で「埼玉協同病院 開院40周年記念 健康まつり」を開催しました。当日は秋晴れに恵まれ、3,500人が来場しました。
駐車場を広場にして設置されたステージでは、Mr.kazzSOULさんが司会・進行役を務め、和太鼓やフラダンス、ブラスバンド、ダンスなどのグループが代わるがわる登場して盛り上げました。広場の出店数は約24。食べものだけでも、フランクフルト、焼きそば、ポップコーン、おこわ、しるこ、おでん、豚どんぶり、せんべい汁、チョコバナナなど、さまざま。昼の時間帯には、どのお店にも行列ができました。
ふれあい会館前はバザー会場になり、10時の開場と当時に、たくさんの人が押し寄せ、にぎわいました。子ども向けのストラックアウトやヨーヨー釣り、救急車試乗体験なども人気で、友だち同士や親子で楽しむ姿がたくさん見られました。
屋内では、埼玉協同病院で、AED(自動体外式除細動器)を使った人工呼吸や血液検査の体験、「なりきりナース」での写真撮影などの企画があり、医師による脳卒中・乾燥肌・蓄膿症などの講座が開かれ、医師・看護師・薬剤師などによる相談も行われました。ふれあい会館内では、組合員による健康チェックや体力測定、リハビリ職による健康体操講座、笑いケア体操体験講座などが開催されました。病院内レストラン・虹の森では、ギター、琴、フルートなどのミニコンサートがもたれました。病院に隣接する老人保健施設みぬまの地域交流スペースでは、助産師による子ども向け「いのちの授業」(妊娠から出産までを知る体験型講座)や、弁護士による憲法カフェが開かれました。
今回も、多くの組合員と医療生協さいたまの専門職・事務職が協力して、実り多いまつりにすることができました。地域の幅広い世代の方に、埼玉協同病院を身近に感じていただけるよい機会にもなりました。つぎの「50年」に向かって、今後も地域の方とともに歩み、利用していただける病院づくりをすすめていきたいと思っています。
Spesial thanks to
ステージの司会・進行=Mr.kazzSOUL 美苗。 ワタリサイカ
模擬店=かけあしの会 川口太陽の家 生活協同組合コープみらい 生活協同組合パルシステム埼玉 ワーカーズコープたいむ
フリーマーケット=いちご福祉会、埼玉土建川口支部、新婦人川口支部、モヒカン王国