
認知症に関する公開講座に30人が参加しました
埼玉協同病院認知症ケアチームは、2月24日(土)、ふれあい会館において市民公開講座を開催しました。このチームは2016年に、①認知症の患者に対して安全で適正な医療を提供すること、②認知症の患者と家族に対して介護・療養指導を行えるようにすること、を目的に発足しました。メンバーの医師、看護師、薬剤師、作業療法士、介護福祉士などが職種横断的に、検討を重ねています。
今回の講座では、医師、看護師、言語聴覚士、社会福祉士が、それぞれの立場から認知症の症状や日常生活における障害、対応のポイント、介護サービスの使い方などについてわかりやすく説明しました。質疑応答では、身近な人の症状や受診の必要性についての質問が相次ぎました。
参加者は、組合員・職員あわせて約30人でした。