
「沖縄の闘いを支援する講演と映画のつどい」を開催しました
9月3日(日)、浦和市の埼玉会館大ホールで「沖縄の闘いを支援する講演と映画のつどい」が開催され、約1100人が会場を埋めつくしました。医療生協さいたまでは、準備段階から実行委員会のメンバーとして取り組み、当日も、組合員・職員合わせて200人以上が参加しました。
プログラムは、以下のとおりです。
- ■プレ企画
- 展示パネル「辺野古・高江の今」の解説
- 沖縄の歌と踊り(カーミーズ)
- ■奥間政則氏による報告
- 「土木専門家から見た辺野古新基地・高江ヘリパッドの問題点」
- ■山城博治氏による報告
- 「不当弾圧を打ち破る辺野古・高江の闘い」
- ■上映会
- 三上智恵監督の最新作『標的の島 風かたか』
- ■前田哲男氏による特別発言
- 「沖縄・南西諸島における米日軍備強化の実態 沖縄の核は?」
参加者のアンケートから
- 「奥間さんの話をもっと聞きたかったです。手抜き工事でやり直しているとは知りませんでした」
- 「山城さんの元気な姿を見ることができて、本当によかったです」
- 「沖縄の人たちの闘いに勇気をもらい、私もがんばろうと思いました」
- 「テレビでは、まったくと言っていいほど、沖縄のことを知らせてくれない。もっとおおぜいの人に向けた集会・展示会を開いてほしいです」
- 「沖縄のことを日本全体のこととして考えなければ」
- 「沖縄以外のところから、反対運動を抑えるために警察官が行っていることに怒りを覚えました」
- 「絶対に基地をつくらせてはならないと思しました」
- 「いろいろな角度から沖縄の現状を知ることができました」
- 「沖縄の人たちは国民と思われていないのか。住民の怒り、悔しさにあふれた映画でした」
- 「映画を見て、涙があふれそうになりました。沖縄の人の思いが伝わってきました」
- 「沖縄の現状を知ることが、平和につながる道だと思います」
- 「熟慮する政治が必要だと思いました」
- 「基地をつくって、幸せになるのか、本当に疑問です」
- 「二度と戦争をしてはいけない、子や孫に苦しい思いをさせてはいけない、という沖縄の人たちの思いが伝わってきて、涙が出てしまいました」
- 「こういう催しを、もっとやってほしいです」