
「かわぐちこまりごと相談所2014」に51件の相談
4月26日(土)、川口駅東口のキュポ・ラ広場とキュポ・ラ4階フレンディアで、「かわぐちこまりごと相談所2014」が開かれました。リーマンショックで失業者が増えたことをきっかけに、2009年から毎年行われ、医療生協さいたまの組合員・職員も毎回、実行委員・スタッフとして協力しています。
今年は51人が相談に訪れ、医療・介護に関する相談が10件ありました。現在ホームレスで、生活保護申請を希望された方も2人いました。医療生協さいたまからは、医師、看護師、社会福祉士などの専門職をはじめ約40人が参加し、案内や具体的なアドバイスなどを行いました。組合員からは200個のおにぎりの差し入れがありました。相談に来た人は、「少し先に明るい希望をもつことができました」「一人でないことを知ることができてよかった」「明確な指導を受け、感謝の気持ちでいっぱい」などと話していました。
