
「輝け!いのち 4・24ヒューマンチェーン」に5,000人以上が参加
病床削減によって入院できなくなる、要支援では介護保険サービスが受けられなくなるなど、安心の医療・介護という憲法で保障された私たちの権利がおびやかされる危険性をはらんだ「医療・介護総合確保推進法案」の審議が進んでいます。
4月24日(木)、医療・介護関係者の呼びかけで“輝け!いのち”市民大集会が、東京・日比谷野外音楽堂で開かれ、全国から5,000人以上が参加し、この法案の廃案を訴えました。医療生協さいたまからの参加者は組合員・職員を合わせて100人を超えました。集会の後、参加者は国会の周辺をヒューマンチェーン(人の輪)で取り囲み、国会正門前ではリレートークで医療や介護の現場からの声を伝えました。
医療生協さいたまでは今後も、35,000筆を目標に「安心の医療・介護」請願署名を続け、5月29日(木)に国会議員に届ける予定です。
