
「社会保障大学習会」に167人が参加
4月11日(金)、ふれあい会館(埼玉協同病院駐車場隣)で社会保障大学習会が開催されました。学習会の様子が中継された秩父生協病院も含めて、組合員・職員167人が参加しました。
講師には日本高齢者運動連絡会顧問・篠崎次男さんを迎え、医療・介護の社会保険給付費の年間5兆円削減はどのように実行されていくのか、計画の具体的な内容について学習しました。また、「国民健康保険は社会保険という原則を確認するために再学習しよう」「これからの社会保障運動は、国会や政府に対してだけではなく、都道府県・市町村などの自治体に毎月、定期的に働きかけていくことが大切」「中学校区単位で諸団体が交流し合える場づくりを」など、一人ひとりがいつまでも健康で暮らしていくために、医療生協としてどのような活動をすればいいか、さまざまなアドバイスがありました。
参加者からは「医療生協の日ごろの活動に確信がもてる学習になった」「支部での安心ルームづくりをすすめたい」「これからの活動のヒントをたくさんもらえた」などの感想が聞かれました。
