
3・1ビキニデー行動に14人が参加
静岡県静岡市と焼津市で行われた2014年3・1ビキニデーに、組合員と職員14人が参加しました。ビキニデーは、1954年3月1日にアメリカがビキニ環礁で行った水爆実験で被災した第五福竜丸の乗員、久保山愛吉さんが、病床から「原水爆の犠牲者は、私を最後にしてほしい」と訴えたことをきっかけに始まったものです。
参加者は、2月28日(金)の原水爆禁止日本協議会の全国集会や分科会、3月1日(土)の献花墓参行進と久保山愛吉氏墓前祭、ビキニデー集会などに参加しました。50年前にも参加した組合員は、「運動を継続してきたことが世論を推し進める力となっていることを強く感じた」、また若い職員からは「ビキニ被災のことを知らなかったが、被災者の実体験を聞いたことを大切にしたい」などの感想が聞かれました。
