
国際HPHカンファレンスに医療生協さいたまから3演題が採用!
4月23日(水)~25日(金)まで、スペインのバルセロナで開催される国際HPHカンファレンスに、医療生協さいたまから3演題がポスター発表に採用されました。
このカンファレンスは、ヘルスプロモーション(健康増進活動)を地域で実践している医療機関の国際的なネットワークHPH(Health Promoting Hospitals and Health Services)*が、毎年1回テーマを決めて互いの実践を学び合うために行っているものです。発表演題は、事前にHPHの科学委員会で審査して決まります。
今年のテーマは、「健康をよりよい形で促進するために変化をとげる病院とヘルスサービスの文化」で、採用された演題は以下の通りです。
- ・「地域住民の参加と協同で減塩活動を推進」(秩父生協病院)
- ・「『低額宿泊所』の住居者の生活が健康に及ぼす影響について」(埼玉協同病院)
- ・「地域住民による認知症予防活動~脳いきいき教室の効果~」(本部健康づくり委員会)
*HPHネットワーク加盟病院は40カ国以上で900以上。日本国内では、14病院が加盟していて、医療生協さいたまではすでに埼玉協同病院、秩父生協病院、熊谷生協病院の3病院が加盟、埼玉西協同病院も今月中に加盟します。