
高齢者に負担増と差別医療を強いる後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願署名にご協力ください。

今年、4月1日より始まった「後期高齢者医療制度」は、年齢で医療差別する、世界で類をみない制度です。今日にいたっても「制度の中身がわからない」「保険証が届いていない」など、混乱は続いています。団塊の世代が75歳を迎える2025年までに、医療費を8兆円減らし、そのうち5兆円を後期高齢者医療で削るための改悪です。医療生協さいたまでは全国の仲間と協力し、「後期高齢者医療制度」の中止・撤回を求める運動をすすめています。ぜひご協力ください。
署名用紙は医療生協さいたまの病院・診療所などにあります。また大量に活用したい場合は、100枚単位で(それ以下の場合でも相談可)中央社会保障推進協議会に注文することもできます。
詳しくは中央社会保障推進協議会のホームページをご覧ください。
※お書きいただいた署名用紙は、お近くの医療生協さいたまの事業所窓口または下記へお送りください。
〒333-0831 埼玉県川口市木曽呂1317 医療生協さいたま まちづくり推進室
署名行動のほかに、国会要請行動、宣伝行動、「後期高齢者医療制度」不服審査請求のとりくみなどをおこなっています。