
「2019年度社会貢献に係る助成」を行う団体が決まりました。
医療生協さいたまでは、非営利の市民活動との連携をつくり、地域に貢献することを目的に、国民のいのちと健康を守ることに資する活動に対し、1団体10万円を上限に活動資金を助成します。
2019年度の社会貢献に係る助成は、下記の6団体を対象にすることを決定しました(募集概要については、こちらから)。
- ■原発とめよう秩父人(秩父市)
- 福島第一原発事故による環境的、人為的な影響の現状を知らせるなど、原発廃止運動活動を発展させるために情報を発信している。
- ■ともに会(秩父市)
- 東日本大震災の被災地支援活動と、被災者がつくった手芸品や趣味・生活のための作品などを展示・即売会の開催などを行っている。
- ■特定非営利活動法人 無料塾ひこざ(さいたま市)
- すべての子どもの学ぶ権利を守るために無料で学習支援を行うなど、地域の子どもの居場所・学びの場をつくることを目的に活動している。
- ■特定非営利活動法人 親子ふれあい教育研究所(さいたま市)
- 子育て支援と多世代交流を活動の柱とし、岩槻駅近辺の住宅地でシニアに特化した「コロッケカフェふれあい」を運営している。
- ■聖学院大学 学生ボランティア団体STEP(さいたま市)
- 仙台方面を中心とした被災地支援活動を行い、その活動を通じて、参加者自身が災害発生時の支援者・発信者になれることをめざしている。
- ■特定非営利活動法人 NPOにじいろ(熊谷市)
- 重症心身障がい児家族の会として活動をはじめ、地域に障がいのある子どもたちへの理解を深め広げていく取り組みを行っている。