医療生協さいたまの越谷支部は、高齢者の交流と介護予防を目的として、本年10月1日より、生活協同組合コープみらいと協同で、越谷市の新総合事業通所型サービスBをスタートさせました。越谷支部では長年にわたり、せんげん台と南越谷で健康ひろば(体操教室)を開催してきましたが、今回の事業ではこの実績が市に認められ、新総合事業として補助金を受けることができるようになりました。
10月18日(水)、コーププラザ浦和において、生活協同組合コープみらいと医療生協さいたまで協同事業をはじめるための調印を行いました。この事業の名称は「コープいきいき健康ひろば」で、開催場所は、ミニコープ千間台店(毎週火曜日に開催)と、コーププラザ越谷(毎週水曜日に開催)です。新総合事業において購買生協と医療生協が協同で事業を行うのは、全国で初めての事例です。
なお、調印式の出席者はつぎのとおりです。
- 医療生協さいたま
- 齊藤民紀専務理事(写真右)、久保田直生理事、埼玉協同病院組合員活動課・熊倉正明課長
- 生活協同組合コープみらい
- 埼玉県本部本部長・大山克己理事(写真左)、埼玉県本部・参加とネットワーク推進部企画課・根岸公江氏
調印後の懇談風景