
大井協同診療所70周年のつどいを開催します
大井協同診療所は、8月27日(土)、「開設70周年記念のつどい」を開催します。
その歴史は、大島慶一郎医師が1945(昭和20)年、大井村(現・ふじみ野市)に疎開し、農民の診療にあたったことにはじまります。翌年、大島医師を院長として、健康保険組合連合会大井医院を開設しました。その後、大島医師のモットー「病気は時間を選ばない。医者というのは24時間患者の要求に応えなければならない」を医療の原点として、地域の方々に支えられながら数々の苦難を乗り越え、埼玉民医連の発祥の地となりました。
8月27日(土)は、「大井村から70年 けんこうを育んできた私たちの歴史とこれから」と題し、講演会を開くほか、体験イベント、健康チェックなどを企画し、資料の展示も行います。
【イベント概要】
- ●日 時
- 2016年8月27日(土) 10:30(開場10:00)〜16:30
- ●場 所
- ふじみ野市サービスセンター 多目的ホール・会議室
(ふじみ野市霞ヶ丘1-2-7 ココネ上福岡2階 東武東上線上福岡駅西口すぐ)
[入場無料]
- 午前の部:
- 支部紹介・体験イベント(フラダンス・介護服ファッションショー・口腔体操など)
- 午後の部:
- 脳トレ体操・健康チェック(血圧・骨密度・体組成計・足指力など)
- 講演佐賀大学准教授 鬼嶋 淳先生
「戦後大井村における農村医療運動 --- 大井医院の出発」
*大井協同診療所の理念・概要・歴史については、ホームページをご参照ください
大井協同診療所ホームページ