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お知らせ

【声明】
安倍政権の「戦争立法」の強行採決に抗議し断固廃案を求めます

2015年7月15日
医療生協さいたま生活協同組合
理事長 雪田 慎二
埼玉県民主医療機関連合会
会 長 山田 昌樹

7月15日午後0時24分、衆議院安全保障関連特別委員会で自民・公明の与党は審議を打切り「強行採決」の暴挙に出ました。16日にも衆議院本会議で可決させ参議院に送付しようとしています。

憲法学者の9割以上が「違憲」と唱え、国民の8割以上が「説明不足」、6割以上が「今国会での採決に反対」との声を上げているにも関わらず、これを無視し強行採決に踏み切りました。これは、歴史的暴挙であり立憲主義に反し国民主権を投げ捨てたものと言わざるを得ません。

集中審議の中で安倍首相は「国民に十分理解が得られていない」認識を表明したにもかかわらず強行採決に持ち込みました。

野党の各委員から「問題は審議しつくされていない」「委員会を17日も行い審議の継続を」など強行採決に対する抗議や審議継続の動議を提案しましたが「数の力」で押し切りました。安倍首相は集中審議で「国民の負託を得た国会議員として責任を持って進めることが必要だ」とする発言を繰り返しました。

選挙で選ばれたのは「小選挙区制」の歪んだ選挙制度での結果に過ぎず、半数以上の信任を得たかのように発言すること自体に憤りを覚えます。まさに「安倍独裁政治」の象徴的言動と委員会運営と言わざるを得ません。

私たちは「平和とくらしを守り、健康で笑顔あるまちをつくります」を基本理念としています。二度と戦争する国はつくらせないという強い信念を貫く決意です。

安全保障関連特別委員会での戦争立法強行採決に断固抗議し様々な団体・個人と協力協同して廃案に向け全力で闘う事を表明します。

以上

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