
岩手県大槌町の仮設住宅で健康チェック~いわて生協「ふれあいサロン」への参加スタート

8月23日(金)、岩手県大槌町の仮設住宅で暮らしている方たちを支援するために、医療生協さいたまから組合員
2人・看護師3人が、5カ所の「ふれあいサロン」(いわて生協のボランティアが主催)を訪問し、健康チェックやリラックス体操を行いました。
東日本大震災で被災した大槌町の復興はなかなか進まず、家を失った人たちは、川沿いに山間を切り開いて作られた数十戸ずつの仮設住宅の集落で暮らしています。これらの集落には、医療機関もなく保健師もいないところから、医療生協さいたまとして、住民の健康管理を少しでもサポートできればと、協力することにしました。
住民の方からは「今度はいつ来てくれるの?」といううれしい声もいただきました。今後も組合員・職員から希望者を募り、月に1度の支援を継続していきます。