
熱中症を予防しましょう。
今年も、熱中症で多くの方が病院に搬送されています。特に乳幼児や高齢者の方は命を落とすことにもなりかねない熱中症、しっかり予防しましょう。
熱中症予防のポイント
- ①室温をチェックする習慣を
- 温湿度計や熱中症指数計などを利用して、室内環境の安全性をチェック。室温は28度を超えないようにしましょう。気温の高い日中は、エアコンの冷たい空気を扇風機で対流させる、比較的涼しい時間は窓を開けて換気するなど、工夫しましょう。
- ②計画的に水分摂取を
- のどの渇きを感じなくても、起床時、入浴前後、就寝前に加え、日中も1時間に1回程度の水分摂取を心がけましょう。1回コップ1杯程度が目安です。
暑い季節はいつも以上に、栄養バランスがとれた食事や十分な睡眠が大切です。
就寝時は、エアコンを強くきかせなくても、保冷剤などをタオルでくるみ首の後ろにあてると眠りにつきやすくなります。