医療生協さいたまも実行委員を務め、「つながろう、ふみだそう　平和で公正な社会に向けて」をスローガンにした第49回埼玉県消費者大会が、10月10日(木)、埼玉会館（さいたま市浦和区）で開かれ、900人が参加しました。

午前中の全体会では、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子さんが、「みんなおひとりさま～いまから考えよう！より良い人生を送るために」と題して講演されました。「ひとりで自宅で最期を迎える」ことを新たな視点から考えさせる興味深いお話で、会場をわかせました。

午後に行われた5つの分科会には488人が参加し、医療生協さいたまの増永哲士理事は、医療・社会保障「どうなるの！これからの医療・介護」で助言者を務めました。