
「2013さよなら原発 埼玉県民集会」に3,500人が参加
11月24日(日)、さいたま市の北浦和公園で、「2013さよなら原発埼玉県民集会」が開かれ、約3,500人の県民が集まりました。医療生協さいたまからも100人以上の組合員・職員が参加しました。集会では、医療生協さいたま名誉理事長の肥田舜太郎医師が「私たちの子孫が安心して生まれてこられるように、原発をなくそう」、ルポライターの鎌田慧さんが「反原発と秘密保護法案反対は同じ運動」と述べたほか、県内のさまざまな団体から脱原発に向けた取り組みが報告されました。最後に、「人類と放射性物質は共存できない。原発を計画的に廃炉にし、再生可能エネルギーへの構造転換を強く求める」とする決議を採択し、参加者は「再稼働反対」の横断幕を持って、浦和駅東口まで行進しました。
