採用後1年間の業務・研修・勤務形態
医療生協さいたま 介護職員の人材育成方針
- 制度や政策に関心を持ち、人権・尊厳、命の大切さについて学び利用者・患者の置かれている実態や 困難な実態に問題意識を持って自ら進んで制度改善のための運動に取り組みます。
- 利用者・患者が重度な要介護状態となっても利用者、家族が人としての尊厳が守られ、 人として実りある人生を送る事を支援できる、確かな技術と知識を身につけた介護職・介護福祉士を育成を行います。
- 利用者・患者が重度な要介護状態となっても、本人の意思が尊重され、 住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで送る事ができる社会を創っていくことができる、介護職・介護福祉士を育成行います。
採用後1年間の業務・研修・勤務形態
■到達目標
- 手順・作業書などの業務マニュアルに基づいて基礎的職務を遂行する
- 事業所内の委員会、係などのメンバーとして参画し、活動する
- 事例をまとめて報告する（運動交流集会、介護活動交流集会など）
- 医療生協・民医連の生い立ち・あゆみを理解し、医療生協運動と明るいまちづくり・健康づくり、民医連運動に参加する
■業務
- 日勤：引継ぎ、入所者・退所者対応、ベットメイク、レク、集団リハ、トイレ・排泄介助・食事介助、入浴介助、環境整備、ケアプラン作成等
- 早番：起床介助、モーニングケア、朝食準備、食事介助、服薬介助、トイレ・排泄介助、入浴介助、環境整備、ケアプラン作成等
- 遅番：トイレ・排泄介助、環境整備、入所者・退所者対応、ベットメイク、レク、集団リハ、食事介助、服薬介助、就寝介助、環境整備等
- 夜勤：引継ぎ、夕食準備、食事介助、服薬介助、就寝介助、夜間巡視、トイレ・排泄介助、掃除、起床介助、朝食準備、服薬介助等
■施設・病院介護職卒後研修（卒１研修）年４回
- 医療生協職員としての基本的な知識・技術を身につける。
- 介護職として基礎的な知識・技術を身につける。
- 社会保障制度・情勢学習を通じ、利用者のおかれている生活環境を知ることができる。
- 人権・尊厳について理解でき、考えることができる。
■研修カリキュラム
医療生協とは・マナー・モラル・接遇について
人権・尊厳について（拘束含む）
高齢者の心身の状況について
（認知症・加齢に伴う生理的変化・疾患）
社会保障制度について
コミュニケーション技法について
