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けんこうと平和

酵素を上手に取りいれて

須崎 直美(すさきなおみ)

【監修者】
埼玉協同病院 食養科 管理栄養士 須崎 直美(すさきなおみ)

「けんこうと平和」2013年7月号掲載

酵素って何?

ここ数年「酵素」という言葉がテレビや雑誌でもよく取り上げられています。酵素がたっぷり取れる調味料として「塩こうじ」は健康や美容を意識する人の間でブームにもなりました。

しかし酵素がなぜ体に良いのかわからない、という方も多いことでしょう。実は体内に取り込んだものを消化したり、それをエネルギーに変えたりという大きな役割を担うのが、この酵素。私たちの体にとってなくてはならない物質です。

酵素には、体内で作られる潜在酵素と食物に含まれる食物酵素があります。

潜在酵素は「消化酵素」と「代謝酵素」の2つに分けられ、年齢により1年間に作られる量が決まっています。20代を100%とすると40代は50%、60代は30%というように、年齢を重ねるごとにその量は減少。それを補うのが、食べ物に含まれている食物酵素です。

体内の酵素を不足させない!

食べ過ぎ、飲み過ぎで体内での消化が忙しくなると、消化酵素が大量に使われます。その分、代謝酵素が減り、疲れやすくなったり、体がむくんだり、風邪をひきやすくなったりします。つまり、生き生きとした体を保つには酵素をムダ使いしない、不足させないことが大切なのです。そのためには暴飲暴食をひかえ、食べるものはよく噛かむこと。そして毎日の食生活から酵素を取ることが必要です。

酵素は食事から取りましょう

酵素はあらゆる食材から取れます。特に生で食べたり、野菜や果物などを皮ごとすりおろすと効率よく取ることができます(ただ、すりおろすと酸化しやすくなりますので、早めに食べてください)。

また、日本食では、日常的にみそや納豆などの発酵食品を食べる習慣があり、比較的バランスよく酵素を取ることができます。タンパク質である酵素は、熱に弱いのが難点と言われていますが、焼き魚にした場合でも大根おろしという定番の組み合わせなら、大根に含まれるジアスターゼという酵素が消化を助けてくれるので、焼き魚だけを食べるときの10倍くらいの酵素を取ることができると言われています。

サプリメントで酵素を補う人も多いようですが、サプリメントに頼らなくても、バランスのよい食生活で、健康で楽しい毎日を過ごしてください。

年齢とともに減少する潜在酵素

潜在酵素は「消化酵素」と「代謝酵素」の2つに分けられ、年齢により1年間に作られる量が決まっています。20代を100%とすると40代は50%、60代は30%というように、年齢を重ねるごとにその量は減少。

酵素が不足すると

酵素は私たちの体にとってなくてはならない物質です。

酵素を多く含む食材
果物
バナナ、キウイ、マンゴー、パパイヤ、アボカド、リンゴなど
野菜
にんじん、キャベツ、レタス、セロリ、大根、ブロッコリー、山いも、ゴーヤなど
発酵食品
みそ、納豆、しょうゆ、ヨーグルト、チーズ、ぬか漬けなど
その他
オリーブオイル、ナッツ類、豆類、海藻、ドライフルーツ、ドライ野菜など
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