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お知らせ

介護報酬改定についての学習会を開催しました

来年は、診療報酬と介護報酬の同時改定が予定されています。新たな仕組みに対応し、スタートする重要な年となります。11月21日(火)、本部・ふれあい会館に2人の講師を招き、これに関連する学習会を開催しました。

当日は、県内の各事業所から約150人の職員が参加し、介護報酬の改定内容の解説と介護施設での実践例の報告に聞き入り、熱心にメモを取る姿が多く見られました。

講演内容

  • ①「2018年介護保険報酬改定を乗り切る事業戦略と対応」

    講師:日本生活協同組合連合会 組織推進本部
    福祉事業推進部 部長 山際淳氏

  • ②「あなたの大切な人を寝たきりにさせないための10の基本ケア」

    講師:社会福祉法人 協同福祉会
    天理・橿原・桜井エリアマネジャー 安部裕則氏

参加者からのアンケート結果

①「2018年介護保険報酬改定を乗り切る事業戦略と対応」について
  • ポイントを押さえた非常にわかりやすい話だったが、改定内容はショッキングだった。早めに対策をとることと、それを実行することが必要だと思った。
  • 具体的な改定内容を知ることができて有意義だった。
  • 事業戦略として「地域密着重視」が大事だと聞き、自信が持てた。
  • 改定内容は厳しいものとは想定していたが、それでも、地域を知り、自分がいる事業所の位置・役割を知り、連携を拡げていくことの必要性を感じた。
  • 患者・利用者から選ばれ、そのニーズに応えることのできる力をつけることが必要だと思った。
  • 介護は、より医療機関との連携を深めていくことが必要とわかった。
  • 医療と介護のいっそうの連携で、もっと「安心の介護」を提供できると思った。
  • リハ職の確保・育成も視野に入れ、職場でさっそく改定の対応について検討したい。
  • おおまかな改定の方向性はわかった。もっと詳しく知りたい。
  • 医療に強いという医療生協の介護事業は、地域でもっと展開できると思った。
  • 制度がどう変わろうが、やはり、人が力であり、人の育成が大事。
  • 自立支援ということを、もっと追求していかなくはいけないと思う。
  • リハの役割が今後も重要になりそう。
  • 自立支援のためのインセンティブの評価方法が見えないので、不安な部分がある。
  • 包括的な介護が求められているので、小さい事業所の運営はますます難しくなるだろう。
  • 入力業務などの事務作業が増えるのではないか、と思った。
  • 厳しい改定でも、きちんと対策と実行があれば乗り越えられるのではないか。悲観することはないと思う。
②「あなたの大切な人を寝たきりにさせないための10の基本ケア」について
  • 笑いもあったし、楽しいお話だったが、「生きる」をアセスメントする大切な視点を、感動をもって教えていただいた。
  • 介護に希望を見いだすことができた。家族や職員が自立歩行をあきらめていても、本人にはやる気があり、あきらめていないことがあると思う。
  • 自立支援・地域連携について不安があったが、専門職としての関わり方次第だとわかり、勉強になった。
  • 「寝たきりは医療や介護のスタッフがつくるものだ」と話され、驚いた。
  • 「人が人として、その人らしく生き、そして死ぬ」。そんな当たり前のことがそうでなくなっている医療・介護の現場に刺さる話だった。
  • 職員が辞めず、やりがいを感じ、プライドが持てる職場づくりを実現できていることに、ただただ尊敬の念を抱いた。
  • 地域の人に選んでいただけるよう、「普通の感覚」を持って業務現場をチェックしていきたい。
  • 事業所の、イスや机の高さを計測しないといけないと思った。利用者のそれぞれの生活環境を整備していきたい。
  • 利用者中心のケアを徹底すれば、利用者が変わっていくことがはっきりわかった。
  • 本当は利用者ができるようになるのではなか、その芽を摘んでいないか、あらためて振り返りたい。
  • 「最後までその人らしく生きる」ことを支援するため、患者・利用者の気持ちになり、チームで支援してきたいと思った。
  • 理想的な介護現場の話だった。どんな理想を持って進むべきかわかったような気がする。
  • とても前向きな話で、医療生協の全職員が聞いたほうがよいと思った。
  • 理論的かつ、情熱的な話だった。感動した。
  • 自立支援としての身体的なケアを事例で紹介していただき、勉強になった。
  • 利用者の尊厳を守るとは「こういうこと」だとわかった。
  • 「あきらめない介護・看護」をめざしたいと思った。
  • オムツほど尊厳を傷つけるものはない、介護とはお世話をすることではない、とわかった。日々の業務で考え、実践していければと思う。
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