「けんこうと平和」2006年1月号掲載
企画/広報委員会 コーディネート/吉田昭子 調理/山口 忍(老人保健施設みぬま)
梅の花
六車
ともえ巻き
梅の花
1本分(1人分は1/5個)約100kcal/塩分0.4g
【材料】
- ゴボウの漬け物(11cm)…20g
- 野沢菜(11cmを5本)…50g
- たらこ(減塩)…40g
- でんぶ…40g
- 寿司めし…240g
(そのうち、梅の花びらは30gを5個) - 焼きのり…2枚
【作り方】
下ごしらえ
- ●野沢菜を11cmの長さに切ったものを5本作る。たらこは薄皮をとり、中身を取り出してでんぶと一緒に寿司めし150gに混ぜてピンクの寿司めしを作る。90gは残しておく。
- ●焼きのりは下図のように切る。Bは1.5cm幅。

花びらを5枚作る
- 1巻きすにのりAを横長に置き、5等分したピンクの寿司めしをのりの上下5mmずつを残して均一に広げる。のりBを花びらのひだ用に寿司めしの端に置く。

- 2巻きすでのりの端と端をあわせるようにして2つ折りにして涙の形に整える。これを5本作る。

- 3のりの合わせ目の余分なのりをキッチンばさみで切りおとす。
梅の花形に組んで巻く
- 1ごぼうの浅漬けを芯にして花びら5本を整えながら巻きすで組む。さらに野沢菜を1本ずつ花びらと花びらの間に入れる。

- 2のりCとDをたて長に巻きすに置き、のりの合わせ目を寿司めし3粒でつなぎ、寿司めし残り90gを均一にうすく広げる。組んだ梅の花を置き巻く。

六車
1本分(1人分は1/5個)100kcal/塩分0.3g
【材料】
- 玉子焼き(3cm角)…150g
- でんぶ…10g
- とびっこ…10g
- 野沢菜…20g
- 寿司めし…180g
(そのうち60gの巻物3個) - 焼きのり…2枚
【作り方】
下ごしらえ
- ●寿司めし180gを3等分してそれぞれにでんぶ、とびっこ、野沢菜漬けのみじん切りを混ぜて3食の寿司めしを作っておく。玉子焼きは丸く形を整えておく。焼き海苔1枚を1/4枚に切り3枚使う。他に焼きのり1枚の1/2と1/4を1枚ずつ用意しておく。これは縦長につなげて巻く。
車の円周部分を作る
- 1のり1/4枚に寿司めしを棒状にまとめてのせて、巻きすでくるっと巻く。これを寿司めし3色それぞれ1本作る。
- 21で巻いたそれぞれ3本を縦半分に切る。

組んで巻く
- 1巻きすにのり1/2枚、1/4枚を縦長におく。
- 2切ったのり巻きを断面を下にして彩りを考えて手前から並べ、中央に玉子焼きをのせる。形がくずれないようにくるっと巻く。

ともえ巻き
1本分(1人分は1/5個)78kcal/塩分1.2g
【材料】
- 赤かぶの漬け物…10g
- ゴボウの漬け物(22cm)…20g
- 野沢菜(22cm)…20g
- 寿司めし…240g
(そのうち、ともえは80gを3個) - 焼きのり…2枚
【作り方】
下ごしらえ
- ●ごぼうの漬け物と野沢菜を22cmの長さに切っておく。焼きのりは1枚の1/2を3枚作る。赤かぶの漬け物を巻きやすいように切っておく。
ともえを3本作る
- 1のり1/2枚を巻きすに横長にのせ、手前と向こう側を1cmずつ残し寿司めし80gを均一に広げる。
- 2寿司めしの中央にそれぞれの具をのせる。(少し具を寿司めしにめりこませると上手に巻ける)
- 3巻きすを持ち上げ、のりの両端をあわせるように2つ折にする。さらに巻きすを手に持ち、2つに曲げるようにして、まが玉の形に整える。残りの具も同様に巻いて形を整える。

組んで巻く
- 1巻きすを手のひらにのせて丸め、それぞれ巻いた3本を太い部分と細い部分を組み合わせてともえ形に丸く形を整える。

- 2全形のり1枚を巻きすにのせ組んだ巴形を手前にのせくるっと巻く。

mini HINT!:こんな野菜にこんな栄養が上手に野菜をとって栄養のバランスを
ブロッコリー:
キャベツの仲間(花菜類)の緑黄色野菜です。カロテンや鉄、カルシウムなど栄養価が高く、とくにビタミンCが豊富です。味や香りにくせがなくいろいろな料理に使えます。茎も硬い皮を除いて、ゆでると甘みがでておいしいです。
大根:
根の部分は、ビタミンCや消化を助けるジアスターゼなどの酵素が豊富です。捨てられがちな葉の部分にはビタミンCやビタミンAなどたっぷり含まれます。根の部分は生食向きでおろし、刺し身のつま、ぬか漬け、なます、サラダなどに使います。甘みの多いまん中は、ふろふきや煮物が適しています。根の先端ほど辛いので薬味に使うとよいでしょう。葉の部分は、油炒め、佃煮、ふりかけなどに使います。
にんじん:
根菜類の中では貴重な緑黄色野菜です。オレンジ色の色素はカロテンで、体内でビタミンAに変わります。現在は西洋系のにんじんが主流ですが、京野菜の金時にんじんは紅色が鮮やかで肉質が軟らかく甘みがあり、にんじん臭さが少ないです。カロテンは油に溶けやすく油と一緒に調理するとカロテンの吸収利用が促進されます。
※盛りつけの写真は、レシピの分量とは一致していない場合があります。

